rimacona
リマコナ
Tasogare To Piano
黄昏とピアノ
作詞:scott_ranzea
作曲:Natsuko Yanagimoto、Marihiko Hara
01、metronome
作詞:scott_ranzea
作曲:Marihiko Hara、Natsuko Yanagimoto
02、tell me
作詞;Marihiko Hara
作曲:Marihiko Hara
03、après-midi
作曲:Marihiko Hara
04、tu trouves quoi?
作詞:scott_ranzea
作曲:Marihiko Hara
05、tasogare to piano
作詞:Natsuko Yanagimoto、scott_ranzea
作曲:Marihiko Hara、Natsuko Yanagimoto
06、Gray sky
作曲:Marihiko Hara
07、In a twinkle
作詞:Natsuko Yanagimoto、scott_ranzea
作曲:Marihiko Hara、Natsuko Yanagimoto
08、small night
作詞:scott_ranzea、Natsuko Yanagimoto
作曲:Marihiko Hara
09、a bed in the sea
作詞:Natsuko Yanagimoto
作曲:Natsuko Yanagimoto、Marihiko Hara
10、fish
作詞:scott_ranzea
作曲:Marihiko Hara、Natsuko Yanagimoto
11、at eventide
演奏
rimacona
リマコナ
Natsuko Yanagimoto (ボーカル)
柳本奈都子
Marihiko Hara (ピアノ)
原摩利彦
Muranaka Masumi a.k.a polar M(ギター)
演奏時間
43:19
Parade PARADE03
2010年10月10日
寂しげな現実と優しげな空想。黄昏に染まる夢の音物語。
柳本奈都子 氏と 原摩利彦 氏による、京都の二人組エレクトロニカ・ポップユニット rimacona(リマコナ)のファーストアルバム。
夢の中の音楽。説明のつかない幻想物語。
不確かな甘い記憶を綴る、静かな時の流れが、とにかく心地いい。
エレクトロニカと云っても、音響的なだけじゃあない。血が通う、力強く情感豊かな響き。内省的すぎない、ポップな歌心。
これは、おとなの子守唄。メトロノームの催眠術。溢れだすあたたかな優しさは、しだいに、心を虜にしてゆく。
柳本奈都子 氏の飾らない歌は魅力的。寂しげながらも美しい夢を見せてくれる。
どの曲でも、日本語でも英語でも、その印象は変わらない。
このアルバムは、最後まで通して聴いたほうがいい。繰り返して。
最初は、ぼんやりとしていても、ふと、忘れていた感情が蘇ってくるはず。心に残る、黄昏に染まった、いくつかの物語と記憶たちが。
2016年2月21日日曜日
2016年2月7日日曜日
Vashti Bunyan『Just Another Diamond Day』
Vashti Bunyan
ヴァシュティ・バニヤン
Just Another Diamond Day
ジャスト・アナザー・ダイアモンド・デイ
作詞、作曲:Vashti Bunyan
01、Diamond Day
ダイアモンド・デイ
作詞、作曲:Vashti Bunyan
02、Glow Worms
土ボタル
作詞、作曲:Vashti Bunyan
03、Lily Pond
スイレンの咲く池
作詞、作曲:Vashti Bunyan
04、Timothy Grub
地虫のティモシー
作詞:John James
作曲:Vashti Bunyan
05、Where I Like to Stand
私の佇みたい場所
作詞、作曲:Vashti Bunyan
06、Swallow Song
ツバメの歌
作詞:Robert Lewis
作曲:Vashti Bunyan
07、Window Over the Bay
入り江の窓
作詞、作曲:Vashti Bunyan
08、Rose Hip November
薔薇の実の11月
作詞、作曲:Vashti Bunyan
09、Come Wind Come Rain
風が吹こうと雨が降ろうと
作詞:Robert Lewis
作曲:Vashti Bunyan
10、Hebridean Sun
ヘブリティーズ諸島の太陽
作詞、作曲:Vashti Bunyan
11、Rainbow River
虹の川
作詞:Robert Lewis
作曲:Vashti Bunyan
12、Trawlerman's Song
トロール漁師の歌
作詞、作曲:Vashti Bunyan
13、Jog Along Bess
ベスとの旅路
作詞:Iris McFarlane
作曲:Wally Dix
14、Iris's Song for Us
アイリスの書いた私たちの歌
Extra Tracks
作詞、作曲:Vashti Bunyan
15、Love Song
ラヴ・ソング
B-side of “Train Song“ single(1966)
作詞、作曲:Vashti Bunyan
16、I’d Like to Walk Around in Your Mind
あなたの心を散歩できたなら
Unreleased acetate(1967)
作詞、作曲:Vashti Bunyan
17、Winter Is Blue
冬は青色
Unreleased acetate(1966)
作詞;Iris McFarlane
作曲:Vashti Bunyan
18、Iris's Song for Us [Version Two]
アイリスの書いた私たちの歌(ヴァージョン2)
John Bunyan’s tape(1969)
演奏
Vashti Bunyan(ヴォーカル、ギター)
ヴァシュティ・バニヤン
Christopher Sykes(ピアノ、オルガン)
クリストファー・サイクス
John James(ダルシトーン)
ジョン・ジェイムス
Robin Williamson(フィドル、ホイッスル, アイリッシュハープ)
ロビン・ウィリアムソン
Dave Swarbrick (フィドル、マンドリン)
デイブ・スワーブリック
Simon Nicol(バンジョー)
サイモン・ニコル
Mike Crowther(ギター)
マイク・クロウサー
プロデュース:Joe Boyd
ジョー・ボイド
演奏時間
39:52
Dicristina Stair STEP04CD
2004年10月12日(再発)<オリジナル:1970年12月>
ダイアモンド・デイ。きらめく、ありふれた大切な1日。
再評価された、英国のシンガーソングライター、ヴァシュティ・バニヤン氏の1970年作。
ヴァシュティ・バニヤン
Just Another Diamond Day
ジャスト・アナザー・ダイアモンド・デイ
作詞、作曲:Vashti Bunyan
01、Diamond Day
ダイアモンド・デイ
作詞、作曲:Vashti Bunyan
02、Glow Worms
土ボタル
作詞、作曲:Vashti Bunyan
03、Lily Pond
スイレンの咲く池
作詞、作曲:Vashti Bunyan
04、Timothy Grub
地虫のティモシー
作詞:John James
作曲:Vashti Bunyan
05、Where I Like to Stand
私の佇みたい場所
作詞、作曲:Vashti Bunyan
06、Swallow Song
ツバメの歌
作詞:Robert Lewis
作曲:Vashti Bunyan
07、Window Over the Bay
入り江の窓
作詞、作曲:Vashti Bunyan
08、Rose Hip November
薔薇の実の11月
作詞、作曲:Vashti Bunyan
09、Come Wind Come Rain
風が吹こうと雨が降ろうと
作詞:Robert Lewis
作曲:Vashti Bunyan
10、Hebridean Sun
ヘブリティーズ諸島の太陽
作詞、作曲:Vashti Bunyan
11、Rainbow River
虹の川
作詞:Robert Lewis
作曲:Vashti Bunyan
12、Trawlerman's Song
トロール漁師の歌
作詞、作曲:Vashti Bunyan
13、Jog Along Bess
ベスとの旅路
作詞:Iris McFarlane
作曲:Wally Dix
14、Iris's Song for Us
アイリスの書いた私たちの歌
Extra Tracks
作詞、作曲:Vashti Bunyan
15、Love Song
ラヴ・ソング
B-side of “Train Song“ single(1966)
作詞、作曲:Vashti Bunyan
16、I’d Like to Walk Around in Your Mind
あなたの心を散歩できたなら
Unreleased acetate(1967)
作詞、作曲:Vashti Bunyan
17、Winter Is Blue
冬は青色
Unreleased acetate(1966)
作詞;Iris McFarlane
作曲:Vashti Bunyan
18、Iris's Song for Us [Version Two]
アイリスの書いた私たちの歌(ヴァージョン2)
John Bunyan’s tape(1969)
演奏
Vashti Bunyan(ヴォーカル、ギター)
ヴァシュティ・バニヤン
Christopher Sykes(ピアノ、オルガン)
クリストファー・サイクス
John James(ダルシトーン)
ジョン・ジェイムス
Robin Williamson(フィドル、ホイッスル, アイリッシュハープ)
ロビン・ウィリアムソン
Dave Swarbrick (フィドル、マンドリン)
デイブ・スワーブリック
Simon Nicol(バンジョー)
サイモン・ニコル
Mike Crowther(ギター)
マイク・クロウサー
プロデュース:Joe Boyd
ジョー・ボイド
演奏時間
39:52
Dicristina Stair STEP04CD
2004年10月12日(再発)<オリジナル:1970年12月>
ダイアモンド・デイ。きらめく、ありふれた大切な1日。
再評価された、英国のシンガーソングライター、ヴァシュティ・バニヤン氏の1970年作。
〜これは旅の歌。
ヴァシュティとボーイフレンドのロバート、そして、馬のベスと犬のブルーとが、古い緑色の馬車でゆく、ロンドンからスコットランド西岸のアウター・ヘブリディーズへの旅。その1年半ほどにわたる、情景の記憶。
すべてに、やさしくなれる気がした。
遊牧民みたいな旅から生まれた歌世界は、あまりにも純粋。
自然の、光と風に抱かれた、きらめく幸せな日々。あたたかな素朴さは、とても心地いい。
わかりやすい言葉で綴られる歌は、現代人には恐ろしい、丸裸の心。
ありふれた幻想の物語に思えてしまったら、不幸なことかもしれない。
洗練された技量なんかは、すっかりと無価値にして、ヴァシュティ・バニヤン氏の歌声は、心に響いてゆく。
お気に入りは、伝承歌風メロディにのって、のどかな旅の情景が展開する「 Jog Along Bess〜ベスとの旅路 」。テーマ曲とも云える、この歌。軽快なリズムに誘われて、すっかり幸せな気分。
生きるための、ささやかな1日。与えるための、ささやかな愛。
この無垢な歌が、現実の物語となったなら、すべての人が、もっと、やさしくなれるに違いない。
ダイアモンド・デイ。きらめく大切な1日が始まる。
Vashti Bunyan
2016年2月2日火曜日
Stereolab『Dots And Loops』
Stereolab
ステレオラブ
Dots And Loops
ドッツ・アンド・ループス
作詞、作曲:Tim Gane & Laetitia Sadie
01、Brakhage
ブレーキヘッジ
作詞、作曲:Tim Gane & Laetitia Sadie
02、Miss Modular
ミス・モジュール
作詞、作曲:Tim Gane & Laetitia Sadie
03、Flower Called Nowhere
フラワー・コールド・ノーホエア
作詞、作曲:Tim Gane & Laetitia Sadie
04、Diagonals
ダイアゴナルズ
作詞、作曲:Tim Gane & Laetitia Sadie
05、Prisoner of Mars
プリズナー・オブ・マーズ
作詞、作曲:Tim Gane & Laetitia Sadie
06、Rainbo Conversation
レインボウ・カンバセーション
作詞、作曲:Tim Gane, Andrew Ramsay, Laetitia Sadier
07、Refractions in the Plastic Pulse
リフレクションズ・イン・ザ・プラスチック・パルス
作詞、作曲:Tim Gane & Laetitia Sadie
08、Parsec
パーセック
作詞、作曲:Tim Gane & Laetitia Sadie
09、Ticker-Tape of the Unconscious
ティッカー・テープ・オブ・ザ・アンカンシェス
作詞、作曲:Tim Gane & Laetitia Sadie
10、Contronatura
コントロナテュラ
Bonus Track
11、Off-On
オフ―オン
演奏
Tim Gane(ギター、ムーグ、ファルフィッサ・オルガン)
ティム・ゲイン
Mary Hansen(ギター、キーボード、バッキング ボーカル)
メアリー・ハンセン
Richard Harrison(ベース)
リチャード・ハリソン
Morgane Lhote(キーボード)
モーガン・ロート
Laetitia Sadier(ヴォーカル、ギター、キーボード)
レティシア・サディエール
Andy Ramsay(ドラム)
アンディー・ラムセイ
Instruments Played:
ヴォーカル、ファルフィッサ・オルガン、エレクトリックギター、ベース、アナログシンセサイザー&エレクトリック機器、フェンダー・ローズ・ピアノ、クラヴィネット、アコースティックギター、エレクトリック・パーカッション
Additional Instrumentation:
Chicago
Sean O'Hagan – piano, Fender Rhodes piano, Farfisa organ
John McEntire – analogue synthesizers and other electric devices,
percussion, vibraphone, marimba
Douglas McCombs – acoustic bass
Düsseldorf
Andi Toma – electronics,electronic percussion
Jan St. Werner – special electronics, insect horns
Xavier "Fischfinger" Fischer – piano
Brass
Paul Mertens, Dave Max Crawford, Jeb Bishop,
Ross Reed
Brass Arrangements
Sean O'Hagan and Marcus Holdaway
Strings
Rebecca McFaul, Shelley Weiss, Poppy Branders,
Maureen Loughnane
Strings Arrangements
Sean O'Hagan and Marcus Holdaway
Produced:John McEntire, Andi Toma & Stereolab
Warner Music WPCR75438
2008年8月
ステレオラブ
Dots And Loops
ドッツ・アンド・ループス
作詞、作曲:Tim Gane & Laetitia Sadie
01、Brakhage
ブレーキヘッジ
作詞、作曲:Tim Gane & Laetitia Sadie
02、Miss Modular
ミス・モジュール
作詞、作曲:Tim Gane & Laetitia Sadie
03、Flower Called Nowhere
フラワー・コールド・ノーホエア
作詞、作曲:Tim Gane & Laetitia Sadie
04、Diagonals
ダイアゴナルズ
作詞、作曲:Tim Gane & Laetitia Sadie
05、Prisoner of Mars
プリズナー・オブ・マーズ
作詞、作曲:Tim Gane & Laetitia Sadie
06、Rainbo Conversation
レインボウ・カンバセーション
作詞、作曲:Tim Gane, Andrew Ramsay, Laetitia Sadier
07、Refractions in the Plastic Pulse
リフレクションズ・イン・ザ・プラスチック・パルス
作詞、作曲:Tim Gane & Laetitia Sadie
08、Parsec
パーセック
作詞、作曲:Tim Gane & Laetitia Sadie
09、Ticker-Tape of the Unconscious
ティッカー・テープ・オブ・ザ・アンカンシェス
作詞、作曲:Tim Gane & Laetitia Sadie
10、Contronatura
コントロナテュラ
Bonus Track
11、Off-On
オフ―オン
演奏
Tim Gane(ギター、ムーグ、ファルフィッサ・オルガン)
ティム・ゲイン
Mary Hansen(ギター、キーボード、バッキング ボーカル)
メアリー・ハンセン
Richard Harrison(ベース)
リチャード・ハリソン
Morgane Lhote(キーボード)
モーガン・ロート
Laetitia Sadier(ヴォーカル、ギター、キーボード)
レティシア・サディエール
Andy Ramsay(ドラム)
アンディー・ラムセイ
Instruments Played:
ヴォーカル、ファルフィッサ・オルガン、エレクトリックギター、ベース、アナログシンセサイザー&エレクトリック機器、フェンダー・ローズ・ピアノ、クラヴィネット、アコースティックギター、エレクトリック・パーカッション
Additional Instrumentation:
Chicago
Sean O'Hagan – piano, Fender Rhodes piano, Farfisa organ
John McEntire – analogue synthesizers and other electric devices,
percussion, vibraphone, marimba
Douglas McCombs – acoustic bass
Düsseldorf
Andi Toma – electronics,electronic percussion
Jan St. Werner – special electronics, insect horns
Xavier "Fischfinger" Fischer – piano
Brass
Paul Mertens, Dave Max Crawford, Jeb Bishop,
Ross Reed
Brass Arrangements
Sean O'Hagan and Marcus Holdaway
Strings
Rebecca McFaul, Shelley Weiss, Poppy Branders,
Maureen Loughnane
Strings Arrangements
Sean O'Hagan and Marcus Holdaway
Produced:John McEntire, Andi Toma & Stereolab
Warner Music WPCR75438
2008年8月
繰り返される虚ろな日々は、豊かな物語となって花開く。出会いで育つ状況劇場。そこは夢見るユートピア。
シカゴの音響派、トータスとドイツのエレクトロニカ・ユニット、マウス・オン・マーズも参加する、1997年9月にリリースされた5作目のアルバム。
テクノロジーを使いながらも、レトロな響き。ポップな60年代。ハッピーな実験性。極めて甘い歌の響きは、英国のメランコリーさえ、容易に消し去り、美しい夢物語と変える。
ステレオラブというグループ。1993年作『 TRANSIENT RANDOM - NOISE BURSTS WITH ANNOUNCEMENTS 〜騒音的美学の終焉 』を聴いてからお気に入り。不思議な歌とコーラスが特徴的な、なんだかよく分からない音楽。ありきたりなような、新鮮なような、つかみどころのない、ギター中心のバンドサウンド。
『 Dots And Loops 』での音世界は、さらに深化していて、もう別物なくらいポップでおしゃれ。またこれも、心地いいのは確か。
テーマとなる要素を繰り返し、有機的に曲を綴ってゆく様は見事。変幻自在、摩訶不思議。退屈なんて無縁。
イギリスのステレオラブ、そして シカゴ と デュッセルドルフ との幸せな出会い。この理想郷の音楽に、ただ魅了されるばかり。
ステレオラブというグループ。1993年作『 TRANSIENT RANDOM - NOISE BURSTS WITH ANNOUNCEMENTS 〜騒音的美学の終焉 』を聴いてからお気に入り。不思議な歌とコーラスが特徴的な、なんだかよく分からない音楽。ありきたりなような、新鮮なような、つかみどころのない、ギター中心のバンドサウンド。
『 Dots And Loops 』での音世界は、さらに深化していて、もう別物なくらいポップでおしゃれ。またこれも、心地いいのは確か。
テーマとなる要素を繰り返し、有機的に曲を綴ってゆく様は見事。変幻自在、摩訶不思議。退屈なんて無縁。
イギリスのステレオラブ、そして シカゴ と デュッセルドルフ との幸せな出会い。この理想郷の音楽に、ただ魅了されるばかり。
2016年1月16日土曜日
The Bird and the Bee『 the bird and the bee 』
The Bird and the Bee
ザ・バード・アンド・ザ・ビー
the bird and the bee
ザ・バード・アンド・ザ・ビー
作詞、作曲:Inara George、Greg Kurstin
01、Again & Again
アゲイン & アゲイン
作詞、作曲:Inara George、Greg Kurstin
02、Birds And The Bees
バーズ・アンド・ザ・ビーズ
作詞、作曲:Inara George、Greg Kurstin
03、F*cking Boyfriend
イケないボーイフレンド
作詞、作曲:Inara George、Greg Kurstin
04、I’m A Broken Heart
アイム・ア・ブロークン・ハート
作詞、作曲:Inara George、Greg Kurstin
05、La La La
ラ・ラ・ラ
作詞、作曲:Inara George、Greg Kurstin
06、My Fair Lady
マイ・フェア・レディ
作詞、作曲:Inara George、Greg Kurstin
07、I Hate Camera
アイ・ヘイト・カメラ
作詞、作曲:Inara George、Greg Kurstin
08、Because
ビコーズ
作詞、作曲:Inara George、Greg Kurstin
09、Preparedness
プリペアドネス
作詞、作曲:Inara George、Greg Kurstin
10、Spark
スパーク
bonus track for japan:
作詞、作曲:Inara George、Greg Kurstin
11、F*cking Boyfriend (Ralphi Rosario & Db Radio Edit)
イケないボーイフレンド
作詞、作曲:Inara George、Greg Kurstin
12、F*cking Boyfriend (Peaches Remix)
イケないボーイフレンド
演奏
Inara George (ヴォーカル、ファズベース)
イナラ・ジョージ
Greg Kurstin(ファズベースとホルン以外の器楽演奏)
グレッグ・カースティン
David Ralicke(ホルン)
デイビット・ラリッケ
プロデュース:Greg Kurstin for SKI Productions
グレッグ・カースティン
演奏時間
00:44:41
録音
Echo Studio, Los Angeles, CA
EMIミュージック・ジャパン TOCP-70192
2007年03月07日
現実は不思議でいっぱい。トリさんとハチさんの教育的音物語。
多くの著名アーティストの作品を手がける、ロサンゼルス在住の音楽プロデューサー、グレッグ・カースティン氏と、シンガーソングライター、イナラ・ジョージ氏のエレクトロ・ポップ・ユニット ” ザ・バード・アンド・ザ・ビー " のファーストアルバム。
聴かないほうがいい。しばらく耳から離れなくなってしまうから。
このグループ。名前からして ” The Bird and the Bee “ なんて付けて、音楽もふざけているかと思ったら大間違い。至極まっとうなポップス。
一曲目「 Again & Again 」から、すでにお手上げ。爽快なメロディは、くるくる駆け回り、頭の中を独り占め。歌は幸せの呪文のように繰り返す。
” あれ、なんか変だぞ “ と気付いたときには、もう手遅れ。すっかり、愉快な音楽の虜。
最初は、アップテンポな曲に惹かれるのだけれど、ゆったりとしたテンポの曲もいい。
切ない恋心を綴った「 I’m A Broken Heart 〜アイム・ア・ブロークン・ハート」や、悲しみに立ち止まらず、生きてゆこうと誓う「 Spark 〜スパーク」なんかが気になってくる。
言葉をこえた歌の力。ミュージカルの一場面みたいに盛り上げる、ハーモニーの甘い響き。夢心地。すべてが美しい。
レトロな60年代風メロディを纏った、キュートなエレクトロ・ポップ。展開される私小説的な歌世界。なんだかクセになる。繰り返す、幸せな気分。

ザ・バード・アンド・ザ・ビー
the bird and the bee
ザ・バード・アンド・ザ・ビー
作詞、作曲:Inara George、Greg Kurstin
01、Again & Again
アゲイン & アゲイン
作詞、作曲:Inara George、Greg Kurstin
02、Birds And The Bees
バーズ・アンド・ザ・ビーズ
作詞、作曲:Inara George、Greg Kurstin
03、F*cking Boyfriend
イケないボーイフレンド
作詞、作曲:Inara George、Greg Kurstin
04、I’m A Broken Heart
アイム・ア・ブロークン・ハート
作詞、作曲:Inara George、Greg Kurstin
05、La La La
ラ・ラ・ラ
作詞、作曲:Inara George、Greg Kurstin
06、My Fair Lady
マイ・フェア・レディ
作詞、作曲:Inara George、Greg Kurstin
07、I Hate Camera
アイ・ヘイト・カメラ
作詞、作曲:Inara George、Greg Kurstin
08、Because
ビコーズ
作詞、作曲:Inara George、Greg Kurstin
09、Preparedness
プリペアドネス
作詞、作曲:Inara George、Greg Kurstin
10、Spark
スパーク
bonus track for japan:
作詞、作曲:Inara George、Greg Kurstin
11、F*cking Boyfriend (Ralphi Rosario & Db Radio Edit)
イケないボーイフレンド
作詞、作曲:Inara George、Greg Kurstin
12、F*cking Boyfriend (Peaches Remix)
イケないボーイフレンド
演奏
Inara George (ヴォーカル、ファズベース)
イナラ・ジョージ
Greg Kurstin(ファズベースとホルン以外の器楽演奏)
グレッグ・カースティン
David Ralicke(ホルン)
デイビット・ラリッケ
プロデュース:Greg Kurstin for SKI Productions
グレッグ・カースティン
演奏時間
00:44:41
録音
Echo Studio, Los Angeles, CA
EMIミュージック・ジャパン TOCP-70192
2007年03月07日
現実は不思議でいっぱい。トリさんとハチさんの教育的音物語。
多くの著名アーティストの作品を手がける、ロサンゼルス在住の音楽プロデューサー、グレッグ・カースティン氏と、シンガーソングライター、イナラ・ジョージ氏のエレクトロ・ポップ・ユニット ” ザ・バード・アンド・ザ・ビー " のファーストアルバム。
聴かないほうがいい。しばらく耳から離れなくなってしまうから。
このグループ。名前からして ” The Bird and the Bee “ なんて付けて、音楽もふざけているかと思ったら大間違い。至極まっとうなポップス。
一曲目「 Again & Again 」から、すでにお手上げ。爽快なメロディは、くるくる駆け回り、頭の中を独り占め。歌は幸せの呪文のように繰り返す。
” あれ、なんか変だぞ “ と気付いたときには、もう手遅れ。すっかり、愉快な音楽の虜。
最初は、アップテンポな曲に惹かれるのだけれど、ゆったりとしたテンポの曲もいい。
切ない恋心を綴った「 I’m A Broken Heart 〜アイム・ア・ブロークン・ハート」や、悲しみに立ち止まらず、生きてゆこうと誓う「 Spark 〜スパーク」なんかが気になってくる。
言葉をこえた歌の力。ミュージカルの一場面みたいに盛り上げる、ハーモニーの甘い響き。夢心地。すべてが美しい。
レトロな60年代風メロディを纏った、キュートなエレクトロ・ポップ。展開される私小説的な歌世界。なんだかクセになる。繰り返す、幸せな気分。

2015年11月22日日曜日
Cara Dillon『Hill of Thieves』
Cara Dillon
カーラ・ディロン
Hill of Thieves
作詞、作曲:Cara Dillon、Sam Lakeman
編曲:Cara Dillon、Sam Lakeman
01、The Hill of Thieves
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon、Sam Lakeman
02、Johnny, Lovely Johnny
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon、Sam Lakeman
03、The Parting Glass
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon、Sam Lakeman
04、Spencer the Rover
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon、Sam Lakeman
05、False, False
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon、Sam Lakeman
06、Jimmy Mó Mhíle Stór
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon、Sam Lakeman
07、She Moved Through the Fair
作詞、作曲:Traditional、Cara Dillon 、Sam Lakeman
編曲:Cara Dillon、Sam Lakeman
08、P Stands for Paddy (Lament for Johnny)
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon、Sam Lakeman
09、The Verdant Braes of Skreen
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon、Sam Lakeman
10、The Lass of Glenshee
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon、Sam Lakeman
11、Fil, Fil a Run Ó
演奏
Cara Dillon(ヴォーカル、ホイッスル)
カーラ・ディロン
Sam Lakeman (ギター、ピアノ、バウロン、パーカッション)
サム・レイクマン
James O'Grady (イーリアン・パイプス、ロー・ホイッスル)
ジェームス・オグラディ
Ben Nicholls (ダブルベース)
ベン・ニコルズ
Zoe Conway(フィドル)
ゾーイ・コンウェイ
Eamon Murray (バウロン)
イーモン・マレー
Brian Finnegan (ホイッスル)
ブライアン・フィネガン
Seth Lakeman (ヴォーカル、テナーギター、フィドル)
セス・レイクマン
John Smith (ギター、マンドラ)
ジョン・スミス
Sean Lakeman (ギター)
シーン・レイクマン
James Fagan (ブズーキ、ギター)
ジェームス・ファーガン
Ed Boyd (ギター)
エド・ボイド
プロデューサー:Sam Lakeman
サム・レイクマン
演奏時間
45:06
録音
AT HOME IN SOMERSET
サマセットの自宅 (イングランド)
Charcoal Records CHARCD002
2009年1月26日
心に浮かぶ、緑に包まれたアイルランドの牧歌的風景。音楽の美しさを純粋に極めた、北アイルランド出身のフォーク歌手カーラ・ディロン氏の4作目。
『 Cara Dillon 』(2001年)、『 Sweet Liberty 』(2003年)しか持っていないので、海外のファンがオススメのアルバム『 Hill of Thieves 』を聴いてみることにした。
デジタル時代だけど、直接、イギリスのお店から購入しようと云うことで、注文から2週間ほどで到着。
まず、このCD。ジャケットがいい。この写真、一緒に音楽活動をする相棒であり旦那さんでもあるサム・レイクマン氏の手によるもの。ほのぼのとした愛情溢れる雰囲気。もうそれだけで十分満足。
カーラ・ディロン氏の故郷、北アイルランドのダンギブン(Dungiven)周辺に広がる、さまざまな物語が古くから伝わるベンブラダ山(Benbradagh mountain)のことを歌うオリジナル曲、「 Hill of Thieves」から始まる。
この曲、シンプルで力強いメロディーが、とにかく美しい。買って良かったと心底思える。
” この土地にかえっておいで ” みたいに語りかける歌は、どこか懐かしく心に響く。ベンブラダ山なんて行ったことがないけれど、目の前に、鮮やかな景色が浮かんでくる。透明感溢れる故郷の歌は、疲れを心地よく癒してゆく。
アレンジされた伝承曲も、素晴らしく楽しい。
ホイッスルやイーリアンパイプスと云った楽器で奏でる、アイルランド丸出しのイキイキとした音楽は、心から晴れ晴れとした気分にしてくれる。
安らぎに満ちた歌声。人なつっこい表情をたたえた上質な演奏。広がる音楽の喜び。その素朴で美しい響きは、人種なんて関係なく、甘く魅了し続けるのかもしれない。
カーラ・ディロン
Hill of Thieves
作詞、作曲:Cara Dillon、Sam Lakeman
編曲:Cara Dillon、Sam Lakeman
01、The Hill of Thieves
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon、Sam Lakeman
02、Johnny, Lovely Johnny
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon、Sam Lakeman
03、The Parting Glass
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon、Sam Lakeman
04、Spencer the Rover
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon、Sam Lakeman
05、False, False
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon、Sam Lakeman
06、Jimmy Mó Mhíle Stór
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon、Sam Lakeman
07、She Moved Through the Fair
作詞、作曲:Traditional、Cara Dillon 、Sam Lakeman
編曲:Cara Dillon、Sam Lakeman
08、P Stands for Paddy (Lament for Johnny)
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon、Sam Lakeman
09、The Verdant Braes of Skreen
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon、Sam Lakeman
10、The Lass of Glenshee
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon、Sam Lakeman
11、Fil, Fil a Run Ó
演奏
Cara Dillon(ヴォーカル、ホイッスル)
カーラ・ディロン
Sam Lakeman (ギター、ピアノ、バウロン、パーカッション)
サム・レイクマン
James O'Grady (イーリアン・パイプス、ロー・ホイッスル)
ジェームス・オグラディ
Ben Nicholls (ダブルベース)
ベン・ニコルズ
Zoe Conway(フィドル)
ゾーイ・コンウェイ
Eamon Murray (バウロン)
イーモン・マレー
Brian Finnegan (ホイッスル)
ブライアン・フィネガン
Seth Lakeman (ヴォーカル、テナーギター、フィドル)
セス・レイクマン
John Smith (ギター、マンドラ)
ジョン・スミス
Sean Lakeman (ギター)
シーン・レイクマン
James Fagan (ブズーキ、ギター)
ジェームス・ファーガン
Ed Boyd (ギター)
エド・ボイド
プロデューサー:Sam Lakeman
サム・レイクマン
演奏時間
45:06
録音
AT HOME IN SOMERSET
サマセットの自宅 (イングランド)
Charcoal Records CHARCD002
2009年1月26日
心に浮かぶ、緑に包まれたアイルランドの牧歌的風景。音楽の美しさを純粋に極めた、北アイルランド出身のフォーク歌手カーラ・ディロン氏の4作目。
『 Cara Dillon 』(2001年)、『 Sweet Liberty 』(2003年)しか持っていないので、海外のファンがオススメのアルバム『 Hill of Thieves 』を聴いてみることにした。
デジタル時代だけど、直接、イギリスのお店から購入しようと云うことで、注文から2週間ほどで到着。
まず、このCD。ジャケットがいい。この写真、一緒に音楽活動をする相棒であり旦那さんでもあるサム・レイクマン氏の手によるもの。ほのぼのとした愛情溢れる雰囲気。もうそれだけで十分満足。
カーラ・ディロン氏の故郷、北アイルランドのダンギブン(Dungiven)周辺に広がる、さまざまな物語が古くから伝わるベンブラダ山(Benbradagh mountain)のことを歌うオリジナル曲、「 Hill of Thieves」から始まる。
この曲、シンプルで力強いメロディーが、とにかく美しい。買って良かったと心底思える。
” この土地にかえっておいで ” みたいに語りかける歌は、どこか懐かしく心に響く。ベンブラダ山なんて行ったことがないけれど、目の前に、鮮やかな景色が浮かんでくる。透明感溢れる故郷の歌は、疲れを心地よく癒してゆく。
アレンジされた伝承曲も、素晴らしく楽しい。
ホイッスルやイーリアンパイプスと云った楽器で奏でる、アイルランド丸出しのイキイキとした音楽は、心から晴れ晴れとした気分にしてくれる。
安らぎに満ちた歌声。人なつっこい表情をたたえた上質な演奏。広がる音楽の喜び。その素朴で美しい響きは、人種なんて関係なく、甘く魅了し続けるのかもしれない。
2015年10月25日日曜日
Cara Dillon『Cara Dillon』
Cara Dillon
カーラ・ディロン
Cara Dillon
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
01、Black Is The Colour
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
02、Donald Of Glencoe
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
03、Craigie Hill
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
04、Green Grows The Laurel
作詞:Sir Samuel Ferguson
作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
05、Lark In The Clear Air
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
06、The Lonesome Scenes Of Winter
作詞、作曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
編曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
07、Blue Mountain River
作詞、作曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
編曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
08、I Wish I Was
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
09、The Maid Of Culmore
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
10、She's Like The Swallow
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
11、I Am A Youth That's Inclined To Ramble
演奏
Cara Dillon (ヴォーカル)
カーラ・ディロン
Sam Lakeman (ピアノ,ハーモニウム ,オルガン)
サム・レイクマン
Mary Dillon (バッキングヴォーカル)
メアリー・ディロン
Seth Lakeman (ヴァイオリン ,ヴィオラ ,テナーギター ,マンドリン ,バッキングヴォーカル)
セス・レイクマン
Ben Nicholls (アコースティック&アップライトベース)
ベン・ニコルズ
Roy Dodds (ドラム ,パーカッション)
ロイ・ダッズ
Sean Lakeman (アコースティックギター)
シーン・レイクマン
Luke Daniels (ボタンアコーディオン)
ルーク・ダニエルズ
Dan Goddard (アコースティックギター)
ダン・ゴダード
John Reynolds (ドラム)
ジョン・レイノルズ
プロデューサー:Sam Lakeman
サム・レイクマン
演奏時間
45:30
録音
"The Firs" Devon. and "Rath na lochan" Co.Donegal.
2001
Rough Trade Records RTRADECD 019
2001年7月16日
歌い継がれてきたシンプルで力強いメロディーの甘く懐かしい響き。
北アイルランド出身のフォーク歌手 カーラ・ディロン氏のファーストアルバム。
ひとつの音楽との出逢いから脇道へとそれてしまって、次から次へと聴きたい音楽があらわれたりする。道草は楽しいものだ。
遊佐未森氏の作品を巡っていたら、アイルランド音楽が聴きたくなってきた。
伝承歌なんかをポップにアレンジした、アイリッシュフォークがいい。
と云うことで、アイルランドのフォーク歌手 カーラ・ディロン氏のアルバム 『 Cara Dillon 』( 2001年) を持ち出した。
このアルバム、楽曲のアレンジがうまい。自己満足の為だけじゃあなくて、みんなに届けるポップな楽しさ。
美しい旋律に彩られた心地よい音楽が展開され、うれしくなる。
伝承歌の詞は、哀しいものなんだけれど、そこに寒々しい悲劇はなく、先人達の確かな存在と残された心のあたたかみに溢れる。
カーラ・ディロン氏は独特なアイリッシュの節回しで歌っているから、時々歌詞が聞き取れなかったりもする。出てくる地名どころか、歴史的な背景もほとんど知らないくらいだから、歌の本当の意味なんか分かっていないはず。それでも、全てを包み込むように、不思議と懐かしい感覚に満たされてゆく。
柔らかく晴れやかな歌声と説得力のある豊かな歌心がそうさせるのかもしれない。
いつまでも聴いていたい大切な音楽の一つ。
カーラ・ディロン
Cara Dillon
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
01、Black Is The Colour
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
02、Donald Of Glencoe
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
03、Craigie Hill
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
04、Green Grows The Laurel
作詞:Sir Samuel Ferguson
作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
05、Lark In The Clear Air
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
06、The Lonesome Scenes Of Winter
作詞、作曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
編曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
07、Blue Mountain River
作詞、作曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
編曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
08、I Wish I Was
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
09、The Maid Of Culmore
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
10、She's Like The Swallow
作詞、作曲:Traditional
編曲:Cara Dillon, Sam Lakeman
11、I Am A Youth That's Inclined To Ramble
演奏
Cara Dillon (ヴォーカル)
カーラ・ディロン
Sam Lakeman (ピアノ,ハーモニウム ,オルガン)
サム・レイクマン
Mary Dillon (バッキングヴォーカル)
メアリー・ディロン
Seth Lakeman (ヴァイオリン ,ヴィオラ ,テナーギター ,マンドリン ,バッキングヴォーカル)
セス・レイクマン
Ben Nicholls (アコースティック&アップライトベース)
ベン・ニコルズ
Roy Dodds (ドラム ,パーカッション)
ロイ・ダッズ
Sean Lakeman (アコースティックギター)
シーン・レイクマン
Luke Daniels (ボタンアコーディオン)
ルーク・ダニエルズ
Dan Goddard (アコースティックギター)
ダン・ゴダード
John Reynolds (ドラム)
ジョン・レイノルズ
プロデューサー:Sam Lakeman
サム・レイクマン
演奏時間
45:30
録音
"The Firs" Devon. and "Rath na lochan" Co.Donegal.
2001
Rough Trade Records RTRADECD 019
2001年7月16日
歌い継がれてきたシンプルで力強いメロディーの甘く懐かしい響き。
北アイルランド出身のフォーク歌手 カーラ・ディロン氏のファーストアルバム。
ひとつの音楽との出逢いから脇道へとそれてしまって、次から次へと聴きたい音楽があらわれたりする。道草は楽しいものだ。
遊佐未森氏の作品を巡っていたら、アイルランド音楽が聴きたくなってきた。
伝承歌なんかをポップにアレンジした、アイリッシュフォークがいい。
と云うことで、アイルランドのフォーク歌手 カーラ・ディロン氏のアルバム 『 Cara Dillon 』( 2001年) を持ち出した。
このアルバム、楽曲のアレンジがうまい。自己満足の為だけじゃあなくて、みんなに届けるポップな楽しさ。
美しい旋律に彩られた心地よい音楽が展開され、うれしくなる。
伝承歌の詞は、哀しいものなんだけれど、そこに寒々しい悲劇はなく、先人達の確かな存在と残された心のあたたかみに溢れる。
カーラ・ディロン氏は独特なアイリッシュの節回しで歌っているから、時々歌詞が聞き取れなかったりもする。出てくる地名どころか、歴史的な背景もほとんど知らないくらいだから、歌の本当の意味なんか分かっていないはず。それでも、全てを包み込むように、不思議と懐かしい感覚に満たされてゆく。
柔らかく晴れやかな歌声と説得力のある豊かな歌心がそうさせるのかもしれない。
いつまでも聴いていたい大切な音楽の一つ。
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